打刻を忘れた!?タイムレコーダーでの失敗談
打刻忘れの届けを利用しましょう
タイムレコーダーは1日の所定労働時間内にオフィス内で仕事をしていたのかを証明するためのOA機器の一つです。朝出社した時と夕方もしくは夜間に退社時に必ず利用する事になるわけですが、タイムレコーダーはタイムカードに時刻を記録するための設備、うっかり打刻を忘れてしまう事もあります。こんな時には打刻忘れの届けを利用して上長に承諾を得た上で、タイムカードに出社時刻や代謝時刻を手書きで記載をすれば良いので何も心配する必要はありません。但し、残業時間帯での大刻忘れの場合には残業時間内にしっかりと働いていたのかを証明するための書類提出が必要になって来ます。この場合は、残業申請書類や作業日報などを利用して何時まで仕事をしていたのかを証明する事が大切です。

打刻忘れを防止するための対策
出社時や退社時など、タイムレコーダーが設置してある場所を通り過ぎる時、いつもならタイムカードに打刻を行うのが日常的な作業になりますが、たままた居合わせた同僚などと話をしながらタイムレコーダーが置いてある場所を通り過ぎても打刻をする事を忘れてしまうケースもあります。素通りした時にセンサーなどが設置してあり、打刻を忘れないようにアラームが鳴るなどの仕組みがあったり、貼り紙などで打刻忘れが起こらないようにするなどの対策があれば忘れる事も少なくなるのではないでしょうか。ちなみに、タイムレコーダーはタイムカードを記録するための設備、記録が行われたタイムカードは勤怠管理の情報として利用するものです。タイムカードへの打刻は仕事の一つでもあり、忘れた時には届を行うなどして次回から注意をするようにしましょう。